B.A.Pの地球征服記、もはや韓国征服だ!メンバーによる「BADMAN」全曲紹介

B.A.Pの地球征服記、もはや韓国征服だ!メンバーによる「BADMAN」全曲紹介「不条理なことが本当にイヤで、不公平なことも嫌いです。間違ったことがあったら正直に話してあげるべきだと思います。僕たちの音楽を聞くファンはまだ若い年齢の方たちです。でも、若いからといって知る必要がないものはないと思いません。かえって若い時から意識がある話、社会に対する問題に関心を持たなければ、立派な大人にはなれないと思います」(バン・ヨングク)

B.A.Pがさらに強烈な音楽で帰ってきた。ヒップホップアイドルらしくメッセージもはっきりしている。攻撃的で、時には啓蒙的な歌詞がB.A.Pらしい。今回はどんな音楽で地球を征服するのだろうか?メンバーが紹介する3番目のミニアルバム「BADMAN」に収録された曲について聞いてみた。

1.Whut’s Poppin’

ゼロ:ニューアルバムで一番お気に入りの曲です。バン・ヨングク兄さんのストレートな歌詞が好きです。兄さんが普段よく話す“毒舌”が詰め込まれた曲です(笑)

バン・ヨングク:「Whut’s Poppin’」を作った理由は、アルバムのイメージを見せることができるイントロ曲が必要だったからです。アメリカツアーでニューヨークのブロンクスを訪れた時、とてもヒップホップの雰囲気が強い地域だったんです。少し危ない町でもありました。そこで偶然、ギャングのお兄さんたちと仲良くなるチャンスがあり、その方たちが「Whut’s Poppin’」という挨拶の言葉を教えてくれました。ヒップホップ的な表現がしてみたかったので、曲のタイトルとして使いました。

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リーダーバン・ヨングクの言葉のように、変化したニューアルバムのサウンドをよく表した曲だ。「小娘のような女の子たちとは趣が違う」「似たり寄ったりの子供たちが披露する隠し芸では満足できない」とう直接的な歌詞は、一体誰のことを指しているのだろうか?B.A.Pがデビュー当時から守っている“強い”イメージとヒップホップのフレーズは、依然として魅力的だ。

2.BADMAN

バン・ヨングク:犯罪に向けてB.A.Pが送るメッセージが盛り込まれている曲です。歌詞を書きながらニュースを見ていたのですが、強盗、殺人のような刺激的なニュースが相続いで報道され、まるでそのような極悪非道な犯罪行為がそのまま平気で流れているようでした。僕たちの音楽を通じて犯罪に対する警戒心を与えようという趣旨で曲を作るようになりました。6曲の中で一番心血を注いで作った曲です。アメリカのメインストリームで流行しているトラップ(Trap:アメリカ南部のHiphopの要素とUKを発祥とするダブステップの要素をブレンドさせたジャンル)を僕たちのヒップホップスタイルに反映したことも、B.A.Pにとって新鮮な試みでした。

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今回のミニアルバムのタイトル曲も、これまでB.A.PやガールズグループSecretのほとんどのタイトル曲を手がけてきたカン・ジウォン&キム・キボムの作品だ。現在、アメリカのメインストリームで流行するトラップを取り入れて、正義感に溢れ、悪人に対抗するメッセージが盛り込まれたB.A.Pらしい曲だ。

3.Excuse Me

ヒムチャン:コンサートでファンと一つになるのにぴったりな曲です。ステージで楽しいパフォーマンスができそうです。早くステージで披露してみたい!

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メインストリームであるヒップホップスタイルの曲とあって、今回のアルバムの中で最も強烈なラップが盛り込まれた。ライブで聞くと、B.A.Pのラップに心を奪われるだろう。音楽を対する姿勢を少し攻撃的な歌詞で表現した一番B.A.Pらしい曲だ。

4.COFFEE SHOP

ヨンジェ:以前からジャズ風の音楽をやってみたかったのですが、B.A.Pの成長した姿を見せられる曲だと思います。ニューヨークを拠点に活動しているジャズピアニストのソン・ヨンジュさんが演奏をしてくださって、曲がさらに良くなりました。

ヒムチャン:普段と違って、淡々と歌うことに慣れていなかったのですが、最終的には素敵な曲ができて満足しています。

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都会的なR&B曲。これまでのアイドルグループのアルバムでは見られない成熟した感性を持つ曲だ。韓国で有名なジャズピアニストであるソン・ヨンジュが一般的なセッションスタイルを抜け出して、ジャズの雰囲気を程よく盛り込んだ。B.A.Pの深い理解力を見せた曲だ。

5.Bow Wow

ジョンアプ:男性が彼女がいるにも関わらず、別の女性に目を奪われてしまった状況を面白く表現した曲です。「私がいるのに、どうして他の女性に目を奪われるの?」と怒る彼女に、「男はみんなそうだよ」とかえって図々しく答えるんです。だけど結論は、「愛するお前さえいれば、この世は全て俺のものだ」とハッピーエンドで終わります(笑)

ゼロ:歌を聞けば分かると思いますが、全体的に最近ホットなヒップホップのトレンドを盛り込みました。グルーヴィで洗練されたリズムが、男性の愉快で滑稽な言葉とよく似合います。憎めない男性の魅力を感じることができます。

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アルバムの中で一番明るい曲だ。B.A.Pらしく繰り広げた、可愛いらしい愛の歌と思ってくれれば良い。デヒョンとヨンジェのそれぞれ違うボーカルトーンが見事に調和している。

6.HURRICANE

バン・ヨングク:今まで試みたことのないエレクトロ・ハウスジャンルに挑戦した曲です。今までハードコア気質の音楽を目指していたけど、この曲を通じてより新たな姿を見せたかったんです。

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B.A.Pの音楽の中で珍しくエレクトロ・ダンスミュージックの気質が強い曲だ。1stミニアルバムのタイトル曲「NO MERCY」の作曲家チョン・ダウンとマルコが共同でプロデュースし、バン・ヨングクが歌詞を書いた。ヒップホップの魅力以外にも、ロックの雰囲気も上手く生かされた。

記者 : グォン・ソクジョン、翻訳 : チェ・ユンジョン