FTISLAND、海外ツアーを経て“本物のバンド”として成長し続ける

FTISLAND、海外ツアーを経て“本物のバンド”として成長し続ける

写真提供=FNCエンターテインメント

幼く見える顔にハスキーボイスで「恋煩い」を歌った5人組のバンド、FTISLAND。彼らがデビューしてからもう6年もの時間が過ぎた。一部では最近、FTISLANDは韓国での活動が少ないとの指摘がある。これは事実だ。そこで、今まで自分たちを待っていてくれた韓国のファンたちへの申し訳ない気持ちとありがたい気持ちを伝えるために、FTISLANDのメンバーたちは、6周年を記念するスペシャルアルバムのタイトルを「THANKS TO」にしたほどである。ではFTISLANDはこれまでどこで何をしていたのだろうか?FTISLANDは海外活動に力を注いでいた。海外でシングルやアルバムのリリースはもちろん、様々なツアーを通してステージの上に立ち、ファンと顔を合わせていたのだ。

デビューから1年後の2008年、FTISLANDは日本に渡り、初めての日本ツアー「LIVEHOUSE TOUR 2008 PROLOGUE OF FTISLAND」を開催した。公演がどのようなものかもまだ明確に分からなかったであろうデビュー1年目のバンドFTISLANDは、6月20日の東京公演から7月19日の横浜のアンコール公演まで計4回もステージに立った。これが“韓流バンド”FTISLANDの始まりだった。その翌年は、名古屋、大阪、東京などで2回目の日本ツアー「FTIsland Tour 2009-I believe myself」を開催。2010年にも「FTISLAND HALL TOUR“So today…”」というタイトルで計4回公演を行い、日本のファンと交流した。

FTISLAND、海外ツアーを経て“本物のバンド”として成長し続けるFTISLANDは2011年から公演の規模を少しずつ拡大した。FTISLANDは2011年にサマーツアー「Tour 2011 Summer Final“Messenger”」を開催した。計5回の公演の中で、FTISLANDにとって最も記憶に残ったのは日本武道館で行ったファイナル公演だろう。日本武道館は日本の歌手の間でも“夢のステージ”と呼ばれる場所である。FTISLANDのメンバー、イ・ジェジンは「バンドとして日本武道館のステージに立つということは、本当に大きな意味を持つ」と感想を伝えた。FTISLANDは翌年の2012年、サマーツアー「FTISLAND Summer Tour 2012~RUN!RUN!RUN!~」を開催し、計6万人の観客を動員した。

そして2013年、FTISLANDはついにデビュー後初めて日本のアリーナのステージに立った。6月15日に宮城で始め、7月14日に埼玉で幕を閉じた2013アリーナツアー「FTISLAND Arena Tour 2013~FREEDOM~」でFTISLANDは計11回公演を行い、10万人の観客を動員するほどの勢いを見せた。大きくなったのは公演会場の規模だけではなかった。メンバーたちが自ら、公演の構成に参加する割合も大きくなった。FTISLANDは今回のアリーナツアーで初めて自分たちでコンサートのセットリストを決めた。「今回は君たちがやりたいようにやってみなさい」という会社からの信頼があったおかげだった。メンバーたちは自作曲をエレクトロニックサウンドで編曲し、クラブDJと一緒にステージに上がり“クラブステージ”を演出するなど、趣向を凝らしてファンの期待に応えた。

この他にもFTISLANDは、昨年から今年まで中国、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアなど、アジア各国でツアーを行っている。そのため、寂しい思いをしたかもしれない韓国のファンのために、今年秋にはソウルオリンピック公園で9月28日と29日の2日間、デビュー6周年記念コンサートを開催した。ボーカルのイ・ホンギは多数の公演を経験するうちに、「どんなに辛い状況に置かれてもファンの歓声を聞くと、またどうにか歌えるようになる」ということが分かったと話した。公演を開催するたびに日本をはじめ、アジア全域を騒がせたFTISLAND。今週末はソウルオリンピック公園で韓国のファンたちを大いに盛り上げた。

FTISLAND、海外ツアーを経て“本物のバンド”として成長し続ける記者 : キ・ミョンギュン、写真提供 : FNCエンターテインメント、翻訳 : ナ・ウンジョン