少女時代 ユナ&イ・ボムス主演「総理と私」の観戦ポイントは?

少女時代 ユナ&イ・ボムス主演「総理と私」の観戦ポイントは?頑固は総理とおっちょこちょいの女性記者の愛は幸せな結末を迎えることができのるだろうか。KBS 2TV新月火ドラマ「総理と私」(脚本:キム・ウニ&ユン・ウンギョン、演出:イ・ソヨン) は、妻を失い人の子供と一緒に暮らしている総理クォン・ユル(イ・ボムス)と新入記者ナム・ダウン(ユナ)のラブコメドラマだ。この2人をめぐって総理室遂行課長カン・インホ(ユン・シユン)と、冷血な総理室公報室長ソ・ヘジュ(チェ・ジョンアン)、出世街道をひた走る将来有望企画財政部長官のパク・ジュンギ(リュ・ジン)が繰り広げるすれ違う愛と内面の成長物語を描いていく予定である。

4日午後、ソウル奨忠洞(チャンチュンドン)アンバサダーホテルで開催された制作発表会で、すべての俳優が「『総理と私』はクリスマスの贈り物のようなドラマだ」と口を揃えた。映画「ラブ・アクチュアリー」や「ノッティング・ヒル」のように視聴者がドラマを見て楽しみ、温かい愛を感じられるドラマに作り上げたいと話した。単純に主演俳優たちの恋愛物語だけを描くのではなく、3人の子供を持つ父親クォン・ユルと総理夫人として生まれ変わるナム・ダジョンの物語を通じて家族への愛のメッセージを伝えるという。

11月9日午後10時、初回放送を控えた「総理と私」は公言した通り、今冬お茶の間を熱くさせ、視聴者たちに“クリスマスの贈り物”のような作品として記憶に残ることができるだろうか。制作発表会に参加した主演俳優たちと演出を務めたイ・ソヨンプロデューサーの言葉を通じて「総理と私」の2つの観戦ポイントを挙げてみた。

実際の年の差20歳…イ・ボムスとユナが描き出すロマンスは?

1970年生まれのイ・ボムスと1990年生まれのユナ。2人は20歳の年の差がある。年の差が大きいので2人のケミストリー(相手俳優との相性)に対して不安を表す人々もいることは事実だ。「総理と私」を通じてロマンスを描いていくイ・ボムスとユナは、そのような心配を払拭し、今冬のドラマで最高の呼吸を誇るカップルとして位置づけられることができるのだろうか。

少女時代 ユナ&イ・ボムス主演「総理と私」の観戦ポイントは?―イ・ボムスさんはユナさんと今回の作品で初めて共演したが、現場での呼吸はどうだったのか?

イ・ボムス:作品を通じて相手役に会う時に一番重要なことは、相手役の女優に対する尊敬と信頼だ。ユナさんと現場で初めて会った後、「僕が信頼できて、尊敬できる女優」だと思った。ユナさんはハツラツで明るい性格なので撮影現場の雰囲気を盛り上げてくれる。今はお互いの意見を交わせる間柄になった。

―2人の年の差がかなり大きいが、恋愛模様を描くにおいて心配の声も上がっている。

イ・ボムス:お決まりの答えではあるが、自分が演じる役に忠実にするしかない。“年”よりも重要なことは“魅力”だ。同年代だからといって、その人から魅力を感じることができなかったら、何の意味もない(笑) ドラマの中でクォン・ユルとナム・ダジョンはお互いに違う魅力を持っている。役に集中してその魅力を引き出せるようにすることが一番良い方法だと思う。

―イ・ボムスさんが演技者として大先輩なので、ユナさんが気を遣うことが多かったと思うが。

ユナ:実際に会ったイ・ボムスさんは、とても真面目でユーモア溢れる先輩だ。口数も少なく、カリスマ性溢れる先輩だと思ったが、センスがあって撮影が本当に面白い。演技者としてたくさんアドバイスしてくださる。

イ・ボムス:ユナさんの魅力は、凄く可愛いところかな?(笑) 僕は怖くて気難しい人ではない。ただ、仕事に集中している時はみんな同じだと思う。僕たち2人のロマンスを見て、今年の冬に多くの方たちが幸せな気持ちになってほしい。

ユナとユン・シユン、演技変身を図ることがができるだろうか?

ユナとユン・シユンは、今回の作品を通じてイメージ変身を試みる。演出を担当したイ・ソヨンプロデューサーは「主演俳優みんなが立派な演技者だけれど、『総理と私』で新たな姿を見せることができると思ったのでキャスティングした」と明かした。「君は僕の運命」「シンデレラマン」「ラブレイン」など、これまでの作品でキャンディ(漫画キャンディ・キャンディの主人公。お転婆で、元気に困難を乗り越えるキャラクター)のようなキャラクターを務めてきたユナと「製パン王キム・タック」「となりの美男<イケメン>」などの作品で明るく愉快なキャラクターを演じてきたユン・シユンは、「総理と私」でこれまでのイメージから抜け出すことができるだろうか。

少女時代 ユナ&イ・ボムス主演「総理と私」の観戦ポイントは?―「総理と私」で“三流芸能誌のスキャンダルニュースの熱愛担当記者”を演じることになった。実際にパパラッチになった気分はどうだったのか。

ユナ:いつもパパラッチのターゲットだったけれど、「総理と私」では立場が逆転して、いつもと違う感じがした。今まで会った記者たちのことを思い浮かべながら演じようとしたけど、今回のドラマではそれほど専門的な記者の姿を見せるチャンスがないので残念だ(笑)

―ユナさんはこれまで出演した作品で可憐で清純なヒロインを務めてきたが、今回の作品ではこれまでとは違いイメージが壊れるシーンもある。

ユナ:ナム・ダジョンのキャラクターは私が演じてきた役の中で一番イメージが壊れる役だ。時には壊れ過ぎて「これで良いのかな?」と思った時もあった。ナム・ダジョンは実際のイム・ユナの性格に似ているので、楽しく撮影に臨むことができた。これまで演じたすべての役は、悲しい家庭の事情があるキャラクターだった。ナム・ダジョンを通じて、キャンディより明るくお転婆な姿をお見せしたい。

―ユン・シユンさんは「総理と私」を通じて、3年ぶりにKBSドラマに帰ってきた。今回の作品を通じてどんな姿をお見せしたいのか。

ユン・シユン:僕が演じるカン・インホ役を通じて、これまで僕が演じてきたキャラクターより内面の感情を表現できると思う。簡単に言うと、「明日に向かってハイキック」でのチョン・ジュンヒョクの純粋な男の姿を大人バーションに作ったと思えばいい。この作品を選んだ最も大きな理由は、イ・ボムス先輩と共演できるからだ。イ・ボムス先輩の近くでたくさん学びたい。

―カン・インホ役はユン・シユンが、これまで演じてきたキャラクターより真面目で男らしい魅力があるキャラクターだ。演技をする時、どんな部分に集中しているのか。

ユン・シユン:以前「少年と大人の男の違いは何だと思うのか?」と質問されたことがある。その時僕は、「かっこいい顔と表情、衣装ではなく、ひとりの女性を見守るために孤軍奮闘するところから滲み出る魅力だ」と答えた。「総理と私」でも同じだ。ナム・ダジョンの守護天使として彼女を見守る責任感とその中から滲み出る男らしい魅力を表現することに努めたい。

記者 : キム・ガングク、写真 : ペン・ヒョンジュン、翻訳 : チェ・ユンジョン