【昨日何見た?】EXOの涙観察記、シンドロームの後ろに存在した涙

【昨日何見た?】EXOの涙観察記、シンドロームの後ろに存在した涙

MBC every1「EXO’s SHOWTIME)」

MBC every1「EXO’s SHOWTIME)」第4回 午後6時放送

ストーリー

EXOはクリスマスを迎えてプレゼントを交換した。くじ引きを通じてプレゼントをもらったメンバーたちは、奇想天外なプレゼントに最初は戸惑ったが、すぐ喜ぶ姿を見せた。続いてEXOはD.O.が力が一番強いという“デョードル”(D.O.+ヒョードル)説を釈明するために腕相撲対決を繰り広げた。この日の勝者はXIU MINだった。また、EXOは涙についても話し合った。メンバーたちは涙を流したメンバーたちをからかい、いわゆる“涙王”を決めることにした。それで、映画「7番房の奇跡」を見たEXOのメンバーたちは、最初は退屈に感じるように見えたが、ストーリーが進むにつれ映画に集中し涙を流した。涙を流す姿はメンバーそれぞれ違ったが、EXOは男の熱い涙をともに流した。

レビュー

EXOにもクリスマスはやってきた。少年EXOはくじ引きを通じてプレゼントをもらうことにした。メンバーたちはバブルティー(タピオカティー)、自分の写真、文化商品券、サンギョプサル、手紙用紙、靴下、「星の王子さま」の本など、自分にとっては大切だが他人にとってはいまいちなプレゼントを用意した。この中で一番目立ったのはLU HAN、LAY、KAIが用意したパン、トッポキ、プンオパン(韓国のたい焼き)だった。LAYはKRISにトッポキをプレゼントしながら「練習生の時によく買って食べたものだ」と説明した。続いてKAIはLAYにプンオパンをプレゼントし、「練習生の時の思い出だ。トッポキ屋の反対側にあったプンオパン屋のものだ」と過去を回想した。LU HANもTAOにメンバーの人数に合わせて用意した12個のプンオパンをプレゼントし、練習生時代の思い出に浸っていた。メンバーたちは彼らの話に頭をうなずきながら共感した。

EXOはメンバーD.O.が力が一番強いという“デョードル”説についても積極的に釈明した。彼らは左手の腕相撲で勝負をつけた。だが、優勝者は意外とXIU MINだった。XIU MINは笑顔でメンバー全員に勝ち、EXOの腕相撲王に輝いた。ちなみに、“デョードル”は思ったより力が強くなかった。

メンバーたちは涙についても話し合った。EXOは2013年の1年間、多くの人から愛され、「2013 MelOn Music Awards」で3冠王、「2013 Mnet Asian Music Awards」で今年のアルバム賞などを受賞した。彼らは受賞の感想を話すたびに熱い涙を見せて話題になった。EXOはこの涙について話しながらKRISをからかった。メンバーたちによると、“洞窟低音”を披露しているKRISは母親に会いたい時に涙を流すという。ちなみに、KRISは中国人のメンバーだ。

EXOはSU HOの「トゥシィ トゥシィ」という泣き声については強く批判した。SU HOは特に地上波の音楽番組で1位を獲得した時に涙を見せ、中国人のメンバーTAOはそんな彼が「憎らしい」と批判した。これに対しSU HOは「涙が溢れてくるのに、リーダーとして感謝の言葉を話さなければならなかった。それに、その時はマイクがちゃんと出ていないと思った。思う存分に泣けなかった」と話し、今後は泣かないという“キムキャンディ”(SU HOの本名キム・ジュンミョンの“キム”+漫画キャンディ・キャンディの主人公“キャンディ”。お転婆で、元気に困難を乗り越えるキャラクター)の姿を見せた。

EXOの泣き虫は、断然TAOだった。TAOは「とても幸せだった。『Wolf』で12人が一緒に活動したが、毎日のように忙しい中でも大変だと口をこぼすメンバーは一人もいなかった。僕たちは1位を獲得し、すべての記録も更新した。ステージに上がる瞬間の気持ちは言葉で表現できない。中国人のメンバーとして韓国で活動するのが大変だった」と話した。

また、EXOは“涙王”を決めるために映画「7番房の奇跡」を視聴した。メンバーたちは映画序盤に退屈そうだったが、後半から映画に集中した。メンバー全員が涙を見せた中、あるメンバーは号泣したり、あるメンバーは一人で静かに熱い涙を流した。EXOは嬉しい時は赤ちゃんのようにわんわんと泣くが、悲しい時は息を殺して泣く男の姿を見せた。

EXOは「Wolf」「Growl」などをメガヒットさせ、名実共に2013年の最高の歌手として位置づけられた。ある人はEXOの成功について大手所属事務所と広いファンダム(特定のファンの集い)のおけげだと話す。しかし、この日の「EXO’s SHOWTIME」を見た人なら、その考えが少し変わったはずである。EXOがクリスマスプレゼントとして用意したトッポキ、パン、プンオパンなどは、彼らの練習の産物だった。

また、中国人のメンバーTAOの涙と言葉からは、これまで大変だった時間や練習後のやりがいが感じられた。EXOが属するSMエンターテインメントは大手芸能事務所であるだけに、多くの練習生たちがデビューに向けて激しい競争を繰り広げるということがよく知られている。EXOのメンバーたちは多くの競争者を勝ち抜いてデビューしたが、デビュー曲「MAMA」があまり注目されなかった。しかし、彼らは努力の末に2013年最高のアイコンとして浮上し、SMエンターテインメントの代表アイコンとして地位を固めることができた。

EXOのメンバーたちはわんわん泣いたり、涙をぽろぽろ流す姿を見せた。涙の表現方法はそれぞれ違ったが、メンバー全員の涙には単に辛くて大変だった気持ちを超えた、これまでの努力が詰まっていた。

仲間たちとおしゃべりするポイント

―赤ちゃんのような可愛い顔をしているXIU MINが、腕相撲が一番強くて涙を流す姿もあまり見せないなんて、本当に意外な魅力の持ち主です。
―両側に座ったメンバーたちがわんわん泣いていた時、SE HUNの表情は?まるで小学校の修学旅行の最後の夜、キャンプファイヤーやキャンドルファイヤーで自分を除いて他の子供たちがみんな泣き出して、一人だけ困っている表情でした!

記者:チェ・ジンシル、写真提供:MBC every1、翻訳:ナ・ウンジョン