音楽配信チャート強者たちをタイプ別に分析! ― 2015年上半期K-POP決算

音楽配信チャート強者たちをタイプ別に分析! ― 2015年上半期K-POP決算2015年上半期、音楽配信チャートでは様々な歌手が名を連ねた。Brown Eyed Soulのナオル、MCモン、パク・ヒョシンなど、歴代の配信強者たちの活躍はもちろん、BIGBANG、miss A、EXOのようなグループも勢いを見せた。ケーブルチャンネルMnetのラッパーサバイバル番組「UNPRETTY RAP STAR」の出演者たちも堂々と名前を挙げ、Mad Clown、Zion.T&Crushなど、ヒップホップやR&Bの人気も凄かった。多彩でにぎやかだった上半期のK-POPチャートを分析してみた。(チャートの順位はデジタルチャートを基準とする)

【Aタイプ】長期集権型:ナオル、Davichi、ホ・ガク

“聴く音楽の力は今年の上半期も有効だった。ナオル、Davichi、ホ・ガクなど、優れたボーカリストたちが音楽配信チャートの上位を守り、活躍をした。これは巨大なファンダム(特定ファンの集まり)や大きなプロモーションなしで出した成果という点で注目すべきだ。ナオルの場合、音楽番組に一切出演せずに2月第3週目にSBS「人気歌謡」で1位を獲得し、底力を見せた。

3組の成果は単発的な人気にとどまらなかった。1月にリリースされたDavichiの「また泣く、また(Cry Again)」はリリース当時デジタルチャートで5位を獲得し、2月のチャートでは3位となってロングヒットを続けた。ナオルの「同じ時間の中の君」は2月5日にリリースされてから3週連続で1位を獲得し、3月のチャートでも上位に入った。3月にリリースされたホ・ガクの「4月の雪」は同月に4位を獲得、4月のチャートではmiss A、EXO、パク・ジニョンなどの大物歌手たちの間でも好成績を残し、善戦した。

【Bタイプ】逆走型:EXID、ペク・アヨン

上手く撮れたチッケム(ファンが撮影した映像)1つが、10回の音楽番組よりも高い効果を出す。“逆走のアイコン”EXIDに当てはまる言葉だ。昨年8月にリリースされた「UP&DOWN」は、リリース当時は大きな人気を得られないまま活動を終えた。しかしその後、ファンが撮影した「UP&DOWN」の映像がネットユーザーたちの間で話題を集め、チャート外だったこの曲が上位に浮上した。1月、「UP&DOWN」はリリース5ヶ月後にして1位を獲得した。そのおかげでEXIDは音楽番組に強制カムバックすることになり、地上波3局の音楽番組で1位を獲得し、ホットなアイドルの仲間入りを果たした。さらに、彼女たちは溢れる関心をもとに4月に「AH YEAH」をリリースし、良い成績を収めた。

もう一人の逆走歌手はペク・アヨンだ。自作曲「Shouldn’t Have」は5月のリリース当初は10位圏外だったが、6月上旬には上位にランクインし、地道に順位が上がり始めた。13日から一部の音楽配信チャートで1位になり始め、韓国最大級の音楽配信サイトMelOnでも1位を獲得した。

【Cタイプ】Rap Star型:Jessi、Cheetah、AOA ジミン、San E

ケーブルチャンネルMnetの女性ラッパーサバイバル番組「UNPRETTY RAP STAR」の恩恵は予想以上に大きかった。放送当時「あなたは私の姉さんじゃない」「これはコンペティションだ」など多くの流行語を生み出し、音楽配信チャートでも存在感を表した。Jessi、Cheetah、M.I.BのKangNamのコラボ曲「My Type」は、2月の月間チャートで4位を記録した。AOAのジミンは3月のチャートで2AMのスロンと一緒に歌った「スタートが良い2015」が2位、ラッパーIRONと歌った「PUSS」が5位に入り、活躍を見せた。

審査員を務めたSan Eも好成績を収めた。4月にリリースされた「Me You」が一気に3位にランクインし、BIGBANGやBoAなど大物がカムバックする中でも上位を守り続けた。続いて彼は5月の月間チャートでも3位を記録し、“ラップジーニアス”らしい一面を誇った。

記者 : イ・ウノ、写真 : サンターミュージック、イェダンエンターテインメント、JYPエンターテインメント、Mnet