STELLAR「MV用に提案された衣装…これを着て踊るなら帰ると話した」

STELLAR「MV用に提案された衣装…これを着て踊るなら帰ると話した」

写真=The Entertainment Pascal

ガールズグループSTELLAに対する反応は極端だ。「やり過ぎだ」という批判的な視線と「話題になって知るようになったが、曲はいい」という応援する視線、そしていずれの視線にも底には「どれほど切羽詰ったら」という残念な気持ちがこもっている。

STELLARは最初からセクシーなグループではなかった。デビュー曲「ROCKET GIRL」をはじめ、「Study」など可愛くて清純なコンセプトの曲も披露した。だが、STELLARの名前を知らせたのは昨年、デビュー4年目に披露した、最高にセクシーなコンセプト「MARIONETTE」だ。大胆な振り付けと19禁のミュージックビデオで一気にポータルサイトのリアルタイム検索語1位を掌握したSTELLARは、おかげで多くの人にSTELLARの存在を知らせた。音楽番組の上位にランクインされ、イベント出演のオファーも殺到した。だが、STELLARはその後にリリースした新曲「Mask」や「Fool」などではセクシーなコンセプトを選ばず、大きな注目を集められなかった。

そして、再び「MARIONETTE」に匹敵する「vibrato」で戻ってきた。STELLARは危険な想像を呼び起こす予告イメージだけで自分たちのカムバックを知らせた。ガヨンは「大手事務所じゃないと、カムバックしても関心を持ってくれないのでチャンスがない。それで、私たちとしてはやむを得ない選択だった」と話した。セクシーなコンセプトに隠されたが、評論家の間では「vibrato」自体の音楽的な要素が好評を受けた。セクシーなビジュアルと良い曲が組み合わせられたから、これでSTELLARは本当の成長を狙ってもいいだろう。

―久しぶりのカムバックだ。まず、感想をお願いする。

ガヨン:夏なので、今回の私たちは明るくてより楽しい曲で戻ってきた。だから、多くの関心を持ってほしい。曲が本当に良くて曲に対するプライドがある。活動が本当に楽しみだ。

―「MARIONETTE」の後、「Mask」と「Fool」で活動した。だが、2曲とも議論になるほどのセクシーなコンセプトではなかった。

ガヨン:「MARIONETTE」の後、2曲も発表したのに今回の予告写真が公開されてコメントを見たら、人々は私たちが今まで活動していないと思っていた。私たちを待ったと書いてあったが、私たちは私たちなりにより気を使ってその2曲を準備した。それなのに、刺激的な要素がないからカムバックしたことも知らなかった。それが残念だった。私たちが「MARIONETTE」として知られた時、人々はそのアルバムの全曲をたくさん聞いてくれた。そして、「曲はいいね」という反応を多く見た。今回も以前の曲をたくさん聞いてもらいたい。

―議論になってグループの名前を広く知らせたが、その話題を人気に繋げていくには歌が良くなければならないと思う。今回の「vibrato」は自信があるのか?

ガヨン:今までのSTELLARの歌は音楽は良かったが、大衆性がなかった。マイナースタイルだけに偏っていた。振られた女のようなコンセプトは上手く見せることができたが、人々が簡単に歌うことはできなかった。今回はより大衆性を持つようにビートを入れて作ったので、少し期待している。

―どの部分に最も力を入れたのか?

ミンヒ:コンセプトよりも歌に力をたくさん入れた。今回の曲は私たちの意見が入った。実は「Fool」の時は代表の意見が100%だったが、「Fool」があまり上手くいかず、代表がすまないと私たちの意見を聞いてくれた。それで、会議をしてアルバムを作って出た曲が「vibrato」だ。

―「vibrato」のどんな点が気に入ったのか?

ガヨン:最初の前奏から驚いて息が詰まった。

チョンユル:従来のアイドルの音楽と少し違う感じだ。前の部分にラップが出てフック(同じフレーズを繰り返すこと)がないからだ。軽快で楽しめる曲だ。

ミンヒ:今までリリースした曲の中で一番大衆的だ。ダンスと一緒に見ると、中毒性がある。歌は繰り返される部分がないから、繰り返される動作をたくさん入れた。一緒に見た方がいい。

―ポイント振り付けがあるのか?

ガヨン:タイトルが「vibrato」なので、全身を振るダンスがある。お尻を3回回して、身体を2回跳ねるダンスも!

―ややもすれば、いやらしく見えるダンスもあった。ミュージックビデオでも隠喩を盛り込んだ性的な表現が見えた。

ガヨン:それは淫乱な悪魔を見分けるテストだ!

ヒョウン:どう考えるかによって審議の等級が変わる。

ミンヒ:人によって15禁から29禁まで分けられる。

ガヨン:「どうして鞄がここにあるの?」と不自然に思える部分があるが、これで淫乱な悪魔を見分けるテストを行うことができる。想像力を呼び起こす。

―ミンヒは現在、MBC every1「秘密兵器彼女」に出演している。大変じゃないのか?

ミンヒ:私はよく食べているにも関わらず、最近痩せている。

ヒョウン:数日前、アリランTVの初放送の収録を行った日にハプニングがあった。その日、ミンヒは「秘密兵器彼女」の撮影が終わってから収録に参加したが、一山(イルサン)の「秘密兵器彼女」の撮影現場に鞄を忘れてきた。

ミンヒ:南部ターミナルに到着したら、手に携帯電話だけ持っていた。鞄がなかった。SPICAのシヒョン姉さんに聞いてみたら、「あれ、ミンヒの鞄だったの?ぽつんと寂しく置かれてたよ」と言われた。ハハ。幸い2EYESのダウンが同じ美容院だったので持ってきてくれた。「秘密兵器彼女」の撮影が終わった後は、それほど気が抜けるようだ。ハハ。

―オタク評価団として見守る立場なので理解できる。番組を見て残念に思ったことがあるのか?

ミンヒ:上手くやった部分が編集されて、不器用な部分が強調されているような気がする。ハハ。でも、実は上手くやった部分は多くない。ハハ。記憶に残るシーンは2回目の放送のファッションショーだ! 後ろ姿のダンスも良かった。そして、MCたちがいつも私を一番最初に呼んでくれる。(ガヨン:“固有ミンヒ”?ハハ) 優待してくれる気がした。たくさん気を使ってくれるので一生懸命に頑張ったと思う。

ガヨン:ミンヒは頻繁に他のメンバーと交代しようとする。メンバーのうち一人が一言だけ面白いことを言っても、タレント性がいいからと「秘密兵器彼女」に出演した方がいいと言う。ハハ。メンバー交代の機会があった時、最初はミンヒが「考えてみたが、私が出演しないとメンバーの誰かが苦労しなければならないから交代できない」と言ったのに、しばらく時間が過ぎて再び変えることはできないのかと聞いていた。ハハ。

ミンヒ:私が経験したことをメンバーたちに経験させてあげたかった。ハハ。正直、私はメンバーたちをお勧めした。ガヨンがいいと思う。

―他のメンバーたちが見た時、ミンヒが「秘密兵器彼女」に出演した後、変わった点があるのか?

ガヨン:「秘密兵器彼女」でタレント性がとても伸びた。

ヒョウン:バラエティの神になった。ハハ。

―ミンヒはどうやってSTELLARの代表として選ばれて出演することになったのか?

ミンヒ:もともと私はバラエティ担当ではなかった。自分にタレント性があると思っていなかったが、一度やってみてと言われた。今まで私は何も見せていなかったから、どんな才能を持っているのか気になっていたようだ。出演を通じて新しいことに挑戦しながら「私にこんな面もあったの?」「こんなことはできないんだ」など、自分の長所や短所を把握できた。また、大変なことを共有するから「秘密兵器彼女」のメンバーたちとも仲良くなった。

ガヨン:ミンヒは番組に出演する前には芸能人の友達がいなかった。でも、今はみんなと友達になって、イベント会場で会ったらとても嬉しい表情で挨拶する。よかったと思う。今後、すべてのバラエティ番組はミンヒが出演すると思う。ハハ。

―ヒョウンは芸能人の友達が多い。Nine Musesのギョンリ、HELLOVENUSのライムなど一緒に練習生時代を過ごした友達が有名だ。

ヒョウン:ライム姉さんから「同じ時期に活動するようになったね。早く会おう」と言われた。ギョンリ姉さんも「早く来て待機時間に遊ぼう」と言ってくれた! とても嬉しい。大変な時期を一緒に過ごした人々なので、会ったら家族のような感じがする。

―後にみんなで集まってコラボレーションを行ってもいいと思う。

ヒョウン:本当にやってみたい。多くの姉さんたちがデビューして、もう集まったら5人になる。STARSHIPエンターテインメントで練習している友達もいるが、全員が集まってコラボを行ったら本当に面白そうだ。

―「vibrato」で実現したい目標があるのか?

ガヨン:次回にカムバックする時は刺激的な写真じゃなくてもSTELLARがカムバックすると言ったら、関心を持って期待してほしい。

ミンヒ:今回はMelOnチャート20位以内に一週間、ランクインされたらいいなと思う。

チョンユル:20位以内にランクインしたら、ミュージックビデオの衣装を着てゲリラコンサートを行うことにした。

ミンヒ:代表が海外旅行も行かせてくれると約束した。

チョンユル:コンサートを必ず行いたい。本当に有名なチャートに一週間だけランクインされたらいいなと思う。

ミンヒ:今回の曲は自信がある!

―最近はセクシーなガールズグループに対する悪質な書き込みも多い。どんな風にマインドコントロールを行っているのか?

ヒョウン:傷つかないと言ったら嘘だろう。傷つくが、そんなことを気にしたらこの仕事は難しくなる。私たちはもう5年目なので、多くのことを知っている。メンバーたちと話して解消する方だ。

ミンヒ:悪質な書き込みをキャプチャーしてグループチャットに送る。

ヒョウン:私たちで話しながら乗り越える。

ガヨン:また、書き込みの中には私たちの心を理解してくれる人も多い。「MARIONETTE」が出た時は刺激的で悪質な書き込みが多かったが、今は「MARIONETTE」の後に違うコンセプトで2曲も出したのに知らなかったじゃないかと、曲を出したことも知らないのに悪口を言うのは矛盾だと言ってくれる人々だ。私たちも曲でより注目を集めたい。でも、現実は大手事務所じゃないとカムバックしても関心を持ってくれないのでチャンスがない。それで、私たちとしてはやむを得ない選択だった。

―こうやってインタビューで会ったら、セクシーよりも可愛い感じがする。セクシーなコンセプトはどう表現するのか?

チョンユル:みんな不思議に思う。私たちはお酒を飲めず、クラブにも行かない。

ミンヒ:「Study」の時までは会社でも「君たちはセクシーなコンセプトと似合わない」と言われた。それで、私たちも一度は見せてやろうと思ってたくさん練習した。鏡を見ながら、映像を見ながら練習して「MARIONETTE」が誕生した。今回は多くのイベントでセクシーなステージを披露しながら身に付けたセクシーさを披露する予定だ。

ガヨン:「MARIONETTE」のミュージックビデオを撮影した時、私たちは純粋だった。ミュージックビデオが多く話題になったが、コンテをもらった時は男性を恋しがる程度に思っていた。「ベッドで恋しがる」のように表現されていたので、力がない感じで表現すればいいと思って悪く受け入れなかった。「ただ牛乳を飲む」と書いてあったので知らずにその通りに演じたが、後に書き込みを見てその意味が分かった。私たちが演じたのはこんな意味だったんだと、後になって衝撃を受けた。それで、いやらしいと議論になった理由が分かった。

チョンユル:その後からミュージックビデオのコンテを見たら、疑うようになった。

ミンヒ:今は演じながらも違うと思うことは違うとはっきり言う。今回の予告イメージも率直にかなり強烈だ。

ガヨン:実はビキニなのに皆は紐パンだと思う。

ミンヒ:最初はミュージックビデオでこの衣装を着てほしいと言われて、それは違うと言い争った。これを着てダンスを踊るなら荷物をまとめて帰ると話した。それで、ミュージックビデオの時は着なかった。実は議論になった写真も特定の部分を露出したからだと思う。露出する人は多いが、露出写真では初めて見る部分だった。それで、想像力が加わった。

―大変な瞬間も多かったと思う。耐える力は何なのか?

ミンヒ:メンバーたちだ。一番大変な時に一緒にいて、大変な時期を一緒に乗り越えたからか、友情がとても深くなった。

ガヨン:大変なことがあっても家族には話せない。心配するからだ。友達には話してもこの仕事について知らないから、結局は一緒に経験するメンバーたちしかいない。会社と意見が合わない時も団結して話したら、より大きな力になった。

ミンヒ:今は団結して意見も提示する

―最後に待ってくれたファンに一言お願いする。

ガヨン:私たちはコンセプトを毎回変わっていて、好きなコンセプトによって離れる方もいる。でも、今私たちを応援しているファンはいつもそばにいてくれた方々だ。それで、より感謝する。大変な時もファンのおかげで元気が出た。その心に応えるために良い姿を見せて、良い曲を聞かせるように努力する。本当に感謝している。

記者 : パク・スジョン、翻訳 : ナ・ウンジョン