演出ク・ヘソン×主演ソ・ヒョンジン「愉快なお手伝い」再度注目を浴びる…釜山で特別上映決定

写真=YG

ク・ヘソンがメガホンをとった2008年の短編映画「愉快なお手伝い」が、本日(29日) 釜山(プサン) 映画の殿堂「インディーズデー」(独立映画定期上映会)を通じて特別上映される。

釜山映画の殿堂「インディーズデー」は、毎月新しいテーマで短編映画を紹介するプログラムだ。今回のテーマは「アーティスト:俳優が監督になる」で、「愉快なお手伝い」が選ばれた。「愉快なお手伝い」はク・ヘソンの映画監督デビュー作で、女優ソ・ヒョンジンが主演になった作品で、最近改めて見直されている。

救いを受けようと大聖堂を訪れた人々に、安楽死を行う神父と修道女、そして彼らのもとを訪れた若い男が大聖堂で一週間滞在しながら展開していくストーリーを強烈に描いた。ク・ヘソンは、この作品の演出はもちろん脚本、音楽まで作曲し、多彩な能力を見せながら監督としての可能性を認められた。

ク・ヘソンは「人間の命を扱う者は神ではなく人間、まさに自分たちだ。生命倫理に関する“人間の矛盾性”を、タブーの空間で安楽死というテーマで最大化した」と、演出の意図を述べた。

「愉快なお手伝い」は、「釜山国際短編映画祭」観客賞(2010)、「富川(プチョン) 国際ファンタスティック映画祭」今年の当選作(2010)、「ショートショートフィルムフェスティバル(日本・国際短編映画祭)」話題賞(2010) などを受賞し、海外から注目を受けている。

ク・ヘソンと仲良しで、現在、女優として株を上げているソ・ヒョンジンは、「愉快なお手伝い」において修道女役で熱演し、2008年当時“忠武路(チュンムロ:韓国の映画界) の期待の星”となり、その存在を見せつけた。

 記者 : ユン・ジュンピル、翻訳 : 前田康代