“新人ガールズグループ”Busters「TWICE先輩のように、爽やかな魅力のあるグループになりたいです!」

音楽界の“最年少アイドル”グループが出てきた。11月27日にデビューしたガールズグループBustersだ。Bustersはリーダーミンジを筆頭に、ヒョンソ、ジス、ミンジョン、チェヨンなどメンバー全員が10代で構成されている。来年、韓国で放送予定の子供向け長編シリーズ「アイドルレンジャーパワーバスターズ」の主人公でもある。ドラマの中で、悪党が奪っていった人々の幸せな記憶を取り戻す、ヒーローアイドルバスターズを担当した。

ドラマの外でのBustersも、周囲の人々を幸せにする力を持っている。インタビュー経験があまり無いせいか、緊張しながらも質問に耳を傾け、はっきりと答える慎重さ、カメラの前でモデルのようにカッコいいポーズを取ったかと思えば、撮影が終われば歌を歌い、ダンスを踊りながら、何がそんなに楽しいのかクスクスと笑いをもらす純粋さ…少女たちの明るい姿に、自然と笑顔になってしまった。デビューするや否や第25回韓国文化芸能大賞で新人賞を受賞し、注目を集めているBustersに出会った。

――メンバー各自、自己紹介をお願いします。

ミンジョン:14歳で、チームでサブボーカルとラップ、Swag(ヒップホップ音楽で使われるスラングで、その人の持つスタイル、センス、魅力、あるいは自信の意)を担当してます(一同笑)。

ジス:15歳です。サブボーカルと…(恥ずかし気に笑いながら)ビジュアルを担当しています。

チェヨン:サブボーカルと演技担当の14歳の末っ子です。

ミンジ:リーダーとダンスを担当しています。歳は17歳です。

ヒョンソ:17歳でメインボーカルです。

――デビューした感想を教えてください。

ミンジョン:最初は実感が湧きませんでした。ファンが増えるようにこれから何でも一生懸命頑張ろうと決意しています。

――学校の友達はどんな反応ですか?

ジス:とりあえず、みんなお祝いしてくれました。「芸能人の友達が出来た」って喜んでくれました(笑)。

チェヨン:友達がデビューを記念して手紙も書いてくれて、イベントもしてくれました。ありがたいです。

――デビューを前にして、来年韓国で放送予定の子供向けドラマ「アイドルレンジャーパワーバスターズ」の主人公としても共演しましたね。そのおかげか、チームワークがとても深そうですね。

ミンジ:私たちがドラマで演じた役割が仮想と現実を行ったり来たりして、悪党たちから世の中を救うアイドルなんです。夏にヒーロースーツを着て撮影したので、大変なことがたくさんありました。あと、子供向けのドラマに合う演技をしてみると大変なこともあったけど、その度にメンバー同士でより助け合いました。歌手デビューも一緒に準備しながら、メンバー同士で意見がぶつかる時もあったけど、互いに励ましあって、チームワークを固めました。

――いつから歌手を夢見ていましたか?

ミンジョン:元々の夢は警察でした。でも10歳の時に見たイ・ヒョリ先輩の「Bad Girls」のステージがとてもカッコよくて、歌手になりたいと初めて思いました。その後、映像を見ながらダンスを真似しました。それが面白かったんです。そうして続けていく内に、自分もカッコいい歌手になれるんじゃないかと思いました。周りも上手くできそうだと言ってくれたので、歌手の道を歩むようになりました。

ジス:小2の時でした。INFINITE先輩の「Be Mine」に感銘を受けて、アイドルに関心を持つようになりました。

チェヨン:私の夢は元々女優でした。だから子役からまず活動を始めました。MBC「女王の教室」、SBS「おバカちゃん注意報」、映画「一日」「Oh! My God:Returns」「THE WORLD OF US」などに出演し、経験を積みました。そんな中、Bustersの練習生としてグループに入りました。歌手は、俳優とはまた違う魅力があります。演技は言葉と行動で誰かを表現する楽しみがあるけれど、歌手はステージの上でだけ感じることのできるトキメキがあります。2つとも頑張りたいです。

――リーダーのミンジは、デビュー前から各種青少年ダンスのコンテストで受賞していて、履歴が華やかですね?

ミンジ:今よりもっと幼い頃から、とても才能があると言われていました。歌とダンスがとても好きでした。私一人で映像を見て、ダンスを覚えて友達に教えてあげたりもしました。ガールズグループを夢見始めたのは少女時代、miss A、Wonder Girlsなどの先輩たちを見てからでした。私もあのように、ステージ上で私の才能とダンス、歌の実力を見せてみたいと思いました。

――チームのメインボーカル、ヒョンソはどうですか?

ヒョンソ:街頭キャスティングで練習生生活をスタートしました。最初に習ったのは演技でした。それまで芸能界にあまり興味がありませんでしたが、やってみると私とよく合っていました。面白さを感じてより深く学び、Bustersの練習生にまでなりました。ダンスと歌は、Bustersを通して初めて学びました。初めてやってみる歌とダンスは難しかったけど、メンバーが一緒にいるし、励ましてくれたおかげでメインボーカルになるほど成長できました。

チェヨン:ヒョンソさんは発声がとても良いです。音色もとても魅力的で、独特なグルーブがあります。

――SUPER JUNIORのシンドンが、デビュー曲「私の夢を見て」のミュージックビデオの演出をしたと聞きました。

ミンジョン:撮影現場で、私たちの表情とか些細な部分まで指導してくださいました。上手だとたくさん褒めてくださったので、おかげで楽しく撮影ができました。

ミンジ:親切に接してくださって、ありがたかったです。先輩のおかげで撮影現場が笑いで溢れていました。

――各自、ロールモデルはいますか?

ヒョンソ:キム・ヨナ選手です。小学校4年の時にフィギアスケートを習っていたことがあって。でもキム・ヨナ選手はあの辛い過程を経て、今の位置に上がったのだから、すごくカッコいいし真似したいと思っています。

ジス:スジ先輩とRed Velvet先輩がとても好きです。メッセンジャーのプロフィール写真を先輩たちの写真にする位です。これから活動しながら必ず会ってみたいです。

――それではグループBustersとしてのロールモデルはいますか?

チェヨン:TWICE先輩です。先輩たちのように、爽やかな魅力を持ったガールズグループになりたいし、今後メンバーがそれぞれ多方面で活躍する姿をお見せしたいです。

――“演技ドル(演技+アイドル)”として、これから一緒に演技をして見たい先輩はいますか?

ミンジ:チョン・ジヒョン先輩に会ってみたいです。たくさんの作品に出演して経験を積んだ先輩なので、一緒に共演できたらたくさん学べると思います。

チェヨン:シン・セギョン先輩です。私は映画「タチャ-神の手-」に脇役として出演したのですが、一部の内容が修正されて私の出演部分が編集されてしまいました。撮影の当時に出会ったシン・セギョン先輩は演技が上手いのはもちろん、本当に親切でした。写真も一緒に撮ってくれて。もう一度会って、当時の私を覚えているのか聞いてみたいです(笑)。

――デビューしてすぐ、第25回韓国文化芸能大賞で新人賞を受賞しましたね。異例の成果でした。

ミンジ:もっと頑張りなさいという意味でくださったと思います。デビュー前に「アイドルレンジャーパワーバスターズ」を撮影した事と、弘益(ホンイク)大学の学園祭、国際NVRフォーラムなどで公演をした影響が大きかったと思います。とても光栄ですし、ありがたいです。

――デビュー前から様々な公演でステージに上がってみた感想はありますか?

ヒョンソ:デビュー前なので、私たちを知っている人は居ないと思っていました。でもいざステージに立ってみると、本当にたくさんの方々が応援してくれて、反応してくれました。可愛がってくださって気分が良かったです。

ミンジ:ジーンと来ました!

ジス:私たちにとって初めての公演が弘益大学の学園祭でした。公演の途中で司会者とのインタビューがあったんですが、全身がブルブル震えて、口をぎゅっと紡いでいた思い出があります(笑)。

チェヨン:それを通して積んだ経験が、実際の音楽番組に出演した時にとても役立ちました。

――デビューしたら必ずやってみたかったことはありますか?

チェヨン:バラエティ番組に出演することです。みんな明るくて朗らかな性格だから、どこでも上手くできると思います。

ミンジ:MBC every1「週刊アイドル」に出演して、私たちの才能と魅力を発散したいです。「私の夢を見て」の2倍速ダンスも練習しています(笑)。

ミンジョン:よく食べるので、JTBC「冷蔵庫をお願い」に出演して見たいです。まだ年齢が若くて宿所生活をしていないので、私たちのチームだけの冷蔵庫はないけれど、いつか必ず出演して、シェフが料理してくれる美味しくて綺麗な料理が食べてみたいです。

――現在、音楽界の“最年少アイドル”ですよね。

ジス:なので、これからの未来が明るいです。

ミンジ:何でも挑戦できるチャンスがもっとたくさんあるという点が“最年少アイドル”として私たちが持っている強みです。

――学校生活と歌手を並行するのは大変ではないですか?

チェヨン:学校が終わってから、夜に練習しなきゃいけないけど、みんな練習室と家までの距離が遠いので大変でした。練習とスケジュール自体はすごく楽しいけど、移動時間が長いのが少し厳しいです。

ミンジ:今は家族がみんなソウルに来たけれど、練習生の時は天安(チョナン)に住んでいました。遠い距離を一人で移動して、練習に通っていました。疲れるけれど、諦めたくなることはありませんでした。歌手のために準備する過程自体が、私にとっては大きな贈り物でした。

――若い年齢で芸能界にデビューすることについて両親の反対はありませんでしたか?

ミンジ:みんな積極的に応援してくれています。

ジス:特にうちの母親は「あなたがやりたいことなら頑張りなさい。お母さんが後ろから助けるから」って言ってくれました。

ミンジョン:むしろ、私が辛くて諦めたくなる度にお母さんが「どんなに辛くても諦めちゃいけない」と励ましてくれました。おかげでこうしてBustersとしてデビューすることになりました(笑)。

――これから音楽界に第一歩を踏み出す新人グループとして、覚悟を一言お願いします。

ミンジ:これから活発に活動していく予定です。関心と期待をお願いします。来年に放送される「アイドルレンジャーパワーバスターズ」も応援してください。いつも謙遜で礼儀正しく、挨拶もちゃんとするBustersになります!

 記者 : ソン・イェジ、翻訳 : 浅野わかな、写真 : イ・スンヒョン