ジョン・ヨンファ 「My name is…」

ジョン・ヨンファ 「My name is...」

写真=TENASIA

My Name is
ジョン・ヨンファ(鄭容和)。“心和む顔”という意味で、哲学館で付けてもらった名前だ。

1989年6月22日
ソウル、駅三洞(ヨクサムドン)で生まれた。2歳のときに釜山に引越して、高校を卒業するまで住んでいたので釜山の人間だと思っている。

両親と4歳上の兄が
いる。うちの家族は皆小心者のA型だ。

「美男ですね」のシヌのようにソウルに上京してから
釜山なまりを直そうと一生懸命努力した。そうしたら、ドラマの初回を見た釜山の友達から電話が来て、開口一番に「あれ? お前標準語使っとるんや?」と言われた。ハハ。

ミナムに「ここに来て座れよ。温かいお茶があるよ」と言うシーンで
「美男ですね」のオーディションを受けた。正直に言って、演技は上手くなかったが、ギターを弾くことが出来るし、もともとバンドをやっているということで、監督が良く見てくださったんじゃないかと思う。監督に日本のミニアルバムの「Now or Never」をギターの弾き語りで歌ったりもした。

演技は初めてだったので
作家のホン姉妹も不安だったのか、僕を呼び出してキャラクターについて説明をしてくれた。カン・シヌはキザな感じの“甘くとろけるような台詞を連発する”キャラクターではないと言われて、どうすれば自然に表現できるのか考えてみなさいという宿題も出してくれた。それで一生懸命やってみたが、やはりちょっとキザだったと思う。

ミナムを抱きしめながら「僕の女です」と叫ぶシーンは
本当にキザなシーンだったけど、僕はむしろスカッとした。台本を受け取るたびに、いつになったら告白するのかと待っていたので、あの時はやっと告白できるんだという思いで痛快だった。

コ・ミナム役、パク・シネは
早生まれの90年生まれで同い年の友達となったが、一緒に演技するシーンが多かったので、本当に助けてもらった。でも、ドラマの中ではいつも男装しているから、ある時からシネが女性らしくしていると「あれ?今日は女の子っぽい服装だね?!」と言うようになった。

ファン・テギョン役のチャン・グンソクについて
撮影前まではすごく心配していた。怖いんじゃないかと思って。ハハ。ところが、全くそんなことなく、一番年上らしく、遊ぶときは思いっきり遊んで、まとめるときはしっかりまとめてくれる点が、いつも有難かった。

ジェルミ役、イ・ホンギは
同じ事務所なので、もともと仲が良かった。この前、空港でホンギが僕の膝をまくらにして寝ている写真をネットで見たけど、それは親しい仲だし、疲れていたからそうなっただけ。待ち時間も結構長かったし。

デビュー前にネットで出回った“スキー場のイケメン”写真は
家族と友達たちと一緒にスキー場に行ったときに撮ったもので、そんな写真まで出回っているって知らなかったけど写真うつりが良かったので、ホッとした。

最近インターネットを騒がせた動画は
高2のときに済州島に修学旅行にいったバスの中で、友達が携帯電話で撮ったもの。映像では、僕が「撮るなよ~」とか言ってるんだけど、実は事前にそういう状況を設定してふざけて撮ったものなんだ。僕のことを、カン・シヌというキャラクターとしてしか見てくれないよりは、本当の僕を知らせることが出来て良かったかなと思う。

撮影を控えている「日曜日 日曜日の夜に」のコーナー「ハンターズ」は
猪を捕らえに行くというよりは、この頃猪による農民らの被害が大きいという話をニュースで聞いて、実際にはどうか現場で直接見たいという気持ちで臨みたい。 大変な撮影になると思うので覚悟している。

C.N.BLUEというバンド名は
コードネームブルー、暗号名ブルーという意味。事務所の人たちに大金をかけて募集してもらって選ばれた名前。アジアでナンバーワンになって韓国のバンド市場を盛り上げるのがC.N.BLUEの目標だ。

バンドでは僕が
一番年上。僕と一緒にボーカルとギターを担当しているジョンヒョンは、男前だけど純真な面もあって、ドラムのミンヒョクは、一番年下で、顔もかわいいし、掃除上手できれい好き。だからといって掃除をやらせているわけではない(笑) 新しく入ってきたベースのジョンシンも、ミンヒョクと同じ歳で、メンバーの面倒をよくみてくれる。何よりも、みんな音楽が本当に好きな奴らだ。

メンバーはいつもドラマを見て
励ましてくれた。日本から戻った時などは、疲れてるからって荷物を持ってくれたりして、ハハ。実は、僕はギターとエフェクターくらいだけだから大丈夫だったけど、ドラムの場合は本当に荷物が多い。それでも僕を手伝おうとしてくれてすごく感動した。

音楽は何でも聞く。
バンドだと、BON JOVIみたいな軽快なスタイルの音楽とか、プラシーボとか、ザ・コーリングの声も好きだし、R&BとかHIPHOPにも関心がある。なので、ラップもよく真似してみたりする。ダンス? ダンスは……実はうまくなりたいんだけど、なかなかできなくて、一番難しい。

記者 : チェ・ジウン、写真:イ・ジンヒョク、編集:チャン・ギョンジン