JYJ ユチョン、ユ・アイン、イ・スンギ、チャン・グンソク候補への支持演説

SBS「ファッション王」のユ・アインからKBS「ラブレイン 愛と野望」のチャン・グンソク、MBC「キング~Two Hearts」のイ・スンギ、そしてSBS「屋根部屋のプリンス」のJYJ ユチョンまで。現在のテレビ業界ミニシリーズドラマ(毎週連続二日ずつ放送されるドラマ)はまさに20代男性俳優の世代交代の場となっている。それぞれのドラマでストーリーと人気を牽引している彼らは一昔前のチェ・ミンスやソン・ジチャン、ソン・チャンミン、またはわずか数年前のチョ・インソンやソ・ジソブ、ヒョンビンのように20代の若さや美貌と活気に各自の独特の魅力、それなりに安定した演技力などで視聴者の様々な好みを刺激する一方、彼らの欲求を満たしている。

そこでこんなものを用意してみた。一寸先の予測もできない芸能界で、より光り輝く4人の俳優の今を、架空の選挙として見つめてみようと思う。それぞれが苦労して積み上げてきたキャリアを踏み台にし、今まさに飛び立った4人の男優の姿から、人々を笑わせたり時には泣かせるドラマと映画の未来を予測してみたい。4名の候補者と彼らへの熱く時には私心に満ちた支持演説、そして中心となる8つの項目に分けた現状分析を参考にし、各自「わが心の中の俳優」に大切な一票を投じてみよう。公開投票、重複投票可能!もちろん死票などはない。

 

JYJ ユチョン、ユ・アイン、イ・スンギ、チャン・グンソク候補への支持演説

写真=TENASIA

候補1 ― JYJ ユチョン
最近彼のことを思うだけで本当に心が温まります。謙虚で健気な姿にキュンとくる。これ以上言わなくてももう誰だかお分かりですね?そう、ユチョンの事です。澄んだ少年の微笑と頼もしいソンビ(朝鮮時代の貴族で官職に着いていない学識の高い人)の志を備えたユチョンのマスクは、押しも押されもせぬ俳優の顔をしています。多くのアイドルスターがステージの照明が届かないテレビカメラの前で敢え無くひざまずいたのとは異なり、彼はデビュー作のKBS「トキメキ☆成均館スキャンダル」で期待以上となる俳優の顔と声を披露してくれました。ユチョンには知らず知らずのうちに吸い込まれてしまうような甘いカリスマ性があります。自分の信じることに対しては少しの迷いも見せないソンジュン、誰にも理解されないある女の心の傷を最後まで揺らぐことなく支えてくれたMBC「ミス・リプリー」のユヒョンなどがよく似合っていたのも、そうした甘いカリスマがあったからこそでしょう。だから真面目な顔でイタズラな表情を自由自在に操る「屋根部屋のプリンス」のイ・ガクを演じるユチョンの今後にとても興味を惹かれます。もちろん作品数はまだ3作だけです。しかし、栴檀は双葉より芳し(俊才は子供の頃から優れている、の意)というではありませんか。トップクラスのアイドルだった生まれつきの才能、トップへの道のりを黙々と歩んだ誠実さ、そして新人らしからぬ安定した発声と演技力。皆さんの大切な一票を投じるに不足のない人材だと思いませんか?

 

 

JYJ ユチョン、ユ・アイン、イ・スンギ、チャン・グンソク候補への支持演説

写真=TENASIA

候補2 ― ユ・アイン
一人の少年がいました。画を描いていた少年は自分を充分に表現することの出来ないその世界を去ると共に、オム・ホンシクという名前を捨てて「ひとつ」という意味を込め自らユ・アインという名前をつけました。その名は今の世の中を自分の目で見て自分の言葉で話し自分の体で表現できる若者の名前となりました。青春時代とは一番輝く時代であると同時にスランプに陥りやすい時期でもあるため、世間とは常に対立するしかありません。ユ・アインはそうした青春の相反する痛みを、この世の主人公ではなくとも、少なくとも自分の人生の主人公であることは確かな人物の「荒んだ思いと不安な眼つき」によって切なく誰もが経験したことのあるようなものとして描ける俳優です。映画「俺たちに明日はない」のジョンデや「ワンドゥギ」のワンドゥクのように生まれながらにして何も持たない、「アンティーク」のキボムのように唯一持っていた物を失った「ファッション王」のヨンゴルのように何が欲しいのかも分からない、だから憂鬱で悔しくて下手をすると負け犬としか映らない彼らがユ・アインと言う俳優と出会った瞬間、彼らの本心を垣間見ることの出来る顔を覗かせたのです。彼が粋がっているように映るような反抗を成長の痛みとして描くことの出来る俳優だからこそ出来たことでした。「トキメキ☆成均館スキャンダル」のゴルオのように鋭い目つきと毅然とした声で自分の立っているこの国の問題について悩み、それに対して発言することを躊躇しないこの時代の若き俳優!皆様の大切な一票をユ・アインへとお願いします。

 

 

JYJ ユチョン、ユ・アイン、イ・スンギ、チャン・グンソク候補への支持演説

写真=TENASIA

候補3 ― イ・スンギ
私がイ・スンギを支持する理由は実は自分のためだったりします。イ・スンギを見ているといわゆる“癒される”ような気がするからです。もちろん未だにイ・スンギのことをただの退屈な「オムチナ(オールマイティー)」としての優等生とばかり思っている方もいるでしょう。しかし知れば知るほど彼は魅力的です!特にとぼけた表情の演技は、賢い彼が俳優として自分の長所を最大限に活かした結果と言えるでしょう。見た目はイケてるのに大きな目と鼻、口を自由に操りながらクルクル変わる表情で、ふざける姿を見ているともう憎たらしいと思う気も伏せてしまいます。それに小憎たらしくて腹が立ちそうな瞬間見せてくれる頼もしい大人の顔には意外性と言う妙があります。KBS「噂のチル姫」のテジャからSBS「華麗なる遺産」のファン、そしてSBS「僕の彼女は九尾狐」のテウン、それに今は少々危ない危険線を行き来する「キング~Two Hearts」のジェハまで、まだ子供で失礼なヤツだけど本当は心に傷もあり、責任感も備えている、それこそ今時の男子を賢く表現することが出来るんです。まだ様々なジャンルで多彩な役をこなした経験がありませんが誠実な彼のことです。これからどんな役が与えられるかによって期待を上回る姿を見せてくれると確信しています!

 

JYJ ユチョン、ユ・アイン、イ・スンギ、チャン・グンソク候補への支持演説

写真=TENASIA

 

候補4 ― チャン・グンソク
時速60キロの安全だけど退屈な日常と、時速100キロの危険だけどスリル溢れる時間。後者に胸躍る方はいませんか?そんなあなたならいつも刺激を与えてくれる男、チャン・グンソクへ一票をお願いします!チャン・グンソクは本当に正直な人です。しかし一方では居心地が悪い気がすると思う方もいます。でも、いつも決まりきった無難なことだけを話しながらニコニコしているばかりの俳優たちに飽きませんか?「アジアのプリンス、チャン・グンソク」を自己プロデュースし、虚勢と自信の間で絶妙な綱渡りをしながら私たちを楽しませてくれるチャン・グンソクには、興味深い何かがあります。それに華麗な外見や大胆な発言に隠れてよく見落とされがちですが、彼は決まったキャラクターに縛られず多様な役をこなす、バラエティに富む俳優なのです。KBS「ファン・ジニ」の純粋で柔弱なウンホ、MBC「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~」のわがままだけど情熱のあるゴヌ、SBS「美男ですね」のクールなロマンチスト、テギョンは全て彼が演じているのです。「ラブレイン 愛と野望」では一途で純粋なイナと傷つくことに臆病な心を憎らしい態度で隠している悪い男のジュンを同時に演じています。彼のトレードマークである細やかな部分まで生きた演技で少々平凡で緩いストーリーに息を吹き込んだりしながら。偏見は捨ててください。すると26歳となった俳優の底力と早くから社会人として身につけた根性や責任感を持つ健全な若者の姿が見えるはずです。
記者 : キム・ヒジュ、ハン・ヨウル、編集:チャン・ギョンジン、翻訳:イム・ソヨン